2025 PBL演習
稲垣担当のPBLでは、内閣府の調査「2024年 満足度・生活の質に関する調査」を活用した演習をしています。

内閣府HPより
この科目では、単にデータ分析の手法を学ぶだけではありません。
「現実の社会課題」に向き合いながら、データの収集・処理・分析・解釈に挑戦します。
はじめて“生データ”に触れる学生も多くいますが、演習は段階的に進めていきます。
毎回の演習前の準備は大変に感じるかもしれませんが、「思考の技術」や「データ分析の力」を鍛えるためには欠かせないプロセスです。
- 第1〜3回:社会調査データを「分析可能な形」に整える前処理作業(主に個人ワーク)
- 第4〜6回:自身やグループメンバーの関心をもとに分析を企画・実施(協働ワーク)
- 最終回:内閣府調査に寄せられた1万人の声をもとに、社会に向けた問題提起を行います
全7回と短い期間ではありますが、実践的な演習を通じて、「データを使って社会課題を解決に導く力」を身につけるよう一緒に頑張りましょう。