Diabetes-related shame among people with type 2 diabetes: an internet-based cross-sectional study 掲載

BMJ Open Diabetes Research and Care誌より拙稿がパブリッシュされました。

感情的苦痛の中でも、羞恥心は人間の感情体験の中で最も苦痛を伴い、障害を与えるものとして分類されています。(リンク)
恥を経験する2型糖尿病の人は、絶望感を経験し、あえて「不適応行動(不健康な行動)」を生じさせるという質的研究も報告されています(リンク)。

私達の調査で、2型糖尿病を持つ方の約3分の1が恥ずかしいと感じた経験があり、これらが心理的な幸福感や糖尿病関連苦痛と関連があることがわかりました。
論文へのリンク(オープンアクセス)

ニュースサイトでも日本語で要約が読めるようです)


結果を受け、どのようなケアが考えられるか検討していきたいと考えております。

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